勘違いする男たち 7人目 より
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1166769355/

222 : おさかなくわえた名無しさん : 2007/01/10(水) 10:00:39 ID:uWE72EYk [1/2回発言]
308 :おさかなくわえた名無しさん :2007/01/09(火) 23:50:10 ID:ykqFyafW 
高校生のとき、バイト派遣会社に登録して、作業のバイトをしていたとき、ほかの会社からきた20くらいの男の人で、好みのタイプの人がいた。 
きっとこんな性格だろうとかいろいろ妄想しつつも、ドライな現場だったので、挨拶することもなかった。 



ある日その人が作業に手間どっているようだったので、「手伝いましょうか?」と声をかけたら「いえ、大丈夫です」と言われたので、そうですかーとその場を去った。 
するとその日から作業中や終業時間後に、やたら話しかけてくるようになった。 
話の内容からすると、どうやらその人は見た目はイマドキっぽいわりに、ひきこもりがちな人生を歩んできたようで、女にも縁がなかったらしく、ひさかたぶりに女から話しかけられたことに興奮したらしい。 

でも女に縁がないのも当然だ。こっちがその場を去ろうと背を向けかけているにもかかわらず自分語りを続けたり、
「ここって男ばっかりで最悪ですよね!」
「俺の友達が超クソ野郎でマジぶっ殺したいですよ!」
とか言ったりするような人だった。 
わたしがあのとき声をかけなければ、この人はわたしの心のアイドルでいてくれたのかなあ、と激しく後悔し、それ以来「素敵な男性は遠くから見ているだけのほうがいいよね」と思いながら過ごしていたら、いつのまにかそれなりの歳なのにいない暦(ry