522: 名無しさん@おーぷん 2015/09/24(木)23:19:49 ID:LSP
引きこもりの社会復帰をいつの間にか手伝わされていて、いつの間にかストーカーされてた。

当時音大に通いながら一人暮らしをして、夜はコンビニでバイトしてた。
あるとき、私と年齢変わらないくらいの上下灰色でスウェット姿の男が、ピシッとしたスーツ姿の男性に連れられオドオドしながら来店。
目は見開いてキョロキョロしてて怖かった。

その男がスーツの男性につれられ、午後ティーを手にとってレジにきた。
「おっおっおっおっ…」
何かつぶやいてるけどわからなくて、いつも通りレジを通した。
相手は顔が真っ赤になっていて鼻の頭に大粒の汗が見えた。




ポイントカードを持っているか聞いたら、男は大きく見開いた目を泳がせ、スーツ姿の男に視線を固定させた。
スーツ姿の男性は男の背中をさすって何か耳打ちをした。
「なっなっなっなっない」
そのまま会計をし、袋につめて渡したら、また見開いた目をキョロキョロ泳がせ、そしてまた男性を見た。
男性に促され、やっと袋を受け取って来た時と同じように男性に連れられて帰っていった。

少ししてスーツ姿の男だけが戻ってきて
「君はいつもこの時間にバイトしてるの?」
と聞いてきた。
困惑してると、店長が間に入ってくれて、
「そういったことは教えられない」
と庇ってくれた。

それから何度か、私が店でレジをしているときに限り、スーツ姿の人が店内にきて私を確認後一度店外に出て、数分後にキョド男をつれて来店することを繰り返した。
最初は月数回が最後は週3くらいになった。

名前も知らないキョド男は毎回午後ティーのみを買い、
そしてだんだんと私に馴れ馴れしくなっていった。
毎回200円を払うんだけど、お釣りを渡すときに手を握られるまでになった。

ある時バイトからの帰りにふと忘れ物に気づいてコンビニに戻ったことがあった。
さっと振り返り駆け出し曲がったばかりの角を戻ると、
曲がり角の先で例の男が電柱に隠れて立っていた。
私を見て
「ふっふひっふひっふひひひひ、いひひひひ」
と引きつった変な笑い声をあげた。

びっくりして家に帰るために振り返って駆け出したら、相手も追いかけてきた。
時々ふりかえりながら走ったけど、相手はあっという間に息が切れて簡単に逃げ切れた。

店長に電話して、バイト先の忘れ物の管理と怖くてバイト行けないことを伝えた。
店長もずっと心配してくれてたので、警察に通報するように言ってくれて、仕事を抜けて店長も家まで来てくれた。
結果相手のことはわかったものの、怖くて住居とバイト先を変えることになった。

当時親には音大行くことに反対されていて、仕送りもなくお金がなくてギリギリの生活だったから、霞を食べて生きるような生活になった。
本当に辛かった。



電柱のないまちづくり―電線類地中化の実現方法