946: 名無しさん@おーぷん 19/06/22(土)19:52:05 ID:eBE
冷め話聞いてください。

彼は『一口頂戴』の人。
たくさん食べるわけでもないし、
(色んな味見したいんだなー)
と思って気にしてなかった。
その分、私にもくれるし。

ある日、ラーメンを食べに行ったんだけど、私は激辛好きで楽しみにしてたんだ。
彼がお手洗いにたってすぐにラーメンがきて、私は先に一口。
意外と物足りなかったので、備え付けのコチュジャンとラー油を足したの。




で、いつものように
「一口頂戴」
私が
「辛いよ」
って言ったのに(彼は辛いの苦手)、
彼は丼をもって一口食べた。
そしたら二秒ほどおいて、
ぶほっ
って丼に向かって激しく咳き込まれた。
っで、
咳き込みながら丼激辛返されたけど、
汚くて無理。

結局、私の激辛ラーメンを丸々残して会計した。
激辛好きにとって残すのはすごく屈辱的で、『辛すぎて食べられなかった』と店員さんに思われたくなくて、でも彼が吐き出したラーメンはどうしても無理で悔しかった。

それなのに帰りの車中で、
「食べれないもの注文するなよー」
と言われて氷点下になった。

お別れを告げたけれど、彼には何が悪いかわかってないみたい。



唾棄すべき男 (角川文庫 赤 シ 3-7)