751: 名無しさん@おーぷん 21/03/31(水)22:39:08 ID:zN.pa.L1
パート勤務先で最近起こった出来事。
問題のパート従業員をAとする。
Aは三か月前に就職し、最近になって私が勤務している時間帯にシフトが組まれた。
そして、組んで一日目で
( “関わりたくない人” だ)
と悟った。

Aは、特に指示がなければ突っ立っているか、誰かの後をウロウロついてくる。
任された業務はやらない。
一方で別従業員がやっている業務に割り込む。
兎に角、仕事は覚えないし、常に受け身。

教わろうという姿勢は見せるが、Aは既に三か月目。
高校生のバイトさえ、ある程度の作業の流れを読んで自ら動いてくれる。
Aは三か月目でも棒立ちか、カルガモ雛状態。
要は、誰かの作業をガン見するか割り込むかで、仕事をした気になっている。
そうすれば、失敗はしないし(でも仕事にもならない)、万が一失敗しても他の従業員のせいにできるからだろう。

これがせめて二十歳そこそこならまだ指導する気になるけど、
Aは還暦過ぎたオッサン。
しかも、『経験者』という自称だが、本当かどうか信じられない。




何度か同日同時間にシフトを組まれたが、一向に改善しない。
社員さんたちも持て余し気味で、簡単な作業を言いつけて放置。
そしてAはつまらなさそうに簡単な作業をしている。
(そうなったのもAの自業自得なのに。)
最終的に、社員さんや他のバイトがそれぞれの仕事をしている中で、Aだけはただ見学して放置されていた。
ここで “関わりたくない” から “ヤバい人” へ更にダウン。

752: 751-2 21/03/31(水)22:41:18 ID:zN.pa.L1
そして、同時間シフトが何度か続き、しびれを切らして私が注意したら
「僕は君に何をしたんだ!」
と逆切れ。

Aは社員さんたちに帰宅を促されたにも関わらず、私服姿でまた戻ってウロウロ。
社員さんつてに聞いた言い訳は
「僕は普段怒る人間じゃない。
また仕事を教えてほしい」

だった。
この時点でもう悪寒を物凄く感じた。

Aの言い分を、言い換えれば
『お前が怒らせたのが悪い』
である。
そもそも仕事を教えても動かないか直ぐに忘れている。
それで私も徒労感と
(ジジイのフォローを優先する職場なんかいらん)
という諦めでいっぱいになった。

それで職場に退職を申し出たところ、Aとは全く噛み合わないようにシフトを変更してもらえた。

一気に私の申し出が受け入れられたのは、人手不足の中で私はベテラン枠のパートだったから。
最も、自分自身をバーターにするつもりは無く、申し出た時は本気で退職するつもりだった。
職場の方も “場慣れしているベテラン” と “やる気の無いジジイ” がいよいよ本格的に天秤に掛かり慌て出した。
結果は、退職の話は流れ、4月分の私のシフトもがっちり組まれている。
そして肝心のAとはシフトが重なっていない。

しかもAは病気を理由に一週間ほど休んでいる。
女性パートの私が居ない日、Aは社員さんとオバチャンパートに取り囲まれることになる。
Aは、立場が上か同年代・年上の人間には、強く出られないのだろう。
現在の繁忙期にいつまでも棒立ちアピやカルガモアピでは檄が飛ぶ。
私が休みの間に、ついに絞られたのではないかと推測している。

(このままAの方が退職してくれれば)
と願っている。
なにせAが居ない方が快適だし、新人高校生バイトの方が良く動いている。
私の愚痴を聴いてくれて
「あんた(私)が先輩なんだから堂々としてればいいのよ!」
と慰めてくれたパート仲間のオバチャンには感謝しきりである。



常識に還れ