265: 1/2 21/06/27(日)13:11:38 ID:GX.2p.L1
学生時代に同じゼミだったA男は、よく
「俺は自分さえよければいいからw」
と言っていたし、有言実行していた。

その他にも、誰かが
「あのドラマ面白い」
とか
「○○って曲が好き」
とかいうと、
必ずそのドラマや曲をバカにした。

背の低い男子生徒には
「豆粒w 小さすぎて見えない」
とか言ったり、
「自転車で転んだ」
と手やひざをすりむいている女子生徒を見ると、
大声でゲラゲラ笑う。

「そんなこと言うもんじゃないよ」
と窘める面倒見のいい男子生徒もいたが、
A男はその男子生徒を叩くようになった。
「よっ、おはよう!」バシーン!
「その意見いいな」バシーン!
「課題やってきたか?」バシーン!
という調子。
音からすると、かなり痛そうだった。
男子生徒は最初は
「いてーよw 手加減しろってw」
と冗談っぽく注意してたんだが、A男は
「おう、悪かったな!」バシーン!
とやるもんだから、最後にはキレてA男を完全にスルーするようになった。




男尊女卑気質もあって、遠回しに、いろんなバリエーションで
「女は劣等種」
と言っていたし、
「女はいいよなー、体で稼げるんだから」
と、何回も大声で言っていた。

他にもA男の “やらかし” エピソードは腐るほどある。
A男はいつも不機嫌そうにむすっとしていたが、人を馬鹿にしたり叩いたりするときは実に楽しそうな笑顔だったので、人を嫌な気分にするのが心から楽しかったんだと思う。

266: 2/2 21/06/27(日)13:11:58 ID:GX.2p.L1
ある日、ゼミに行くと、先に来ていた数人が一か所に集まって、ぼそぼそと話していた。
手招きされたので近づくと、一人がスマホ画面を見せてきた。
そこに、A男のツイッターが表示されていた。
ゼミの一人が、偶然見つけたらしい。

ツイッターによると、
『世の中の人間はみんなクソで、ちょっと不器用な自分をサンドバッグにして喜んでる』
んだそうだ。
ゼミであったことがいくつも書いてあったから(A男の都合がいいように改変されていたが)、A男のアカウントなのは間違いなかった。
ツイッターには延々と
「周囲の無神経なクズどものおかげで人生が大変だ」
「優しく純粋な俺が意味もなく苦しめられている」
のようなことが書いてあって、正直
(うわあ…)
となった。

ことあるごとに人をバカにしまくり、セクハラ含みの男尊女卑発言を繰り返し、注意してくれた人を叩き続けたのは、A男の脳内ではどういう解釈になってたんだろう。


267: 名無しさん@おーぷん 21/06/27(日)13:21:21 ID:PZ.sz.L1
>>266
「自分を全肯定しない周りが悪い」という思考?
精神年齢幼児レベルから成長してないんでしょう

268: 名無しさん@おーぷん 21/06/27(日)13:54:51 ID:lo.re.L1
>>266
社会に出てきたらあかんやつですやん…
そいつ今どうしてんの?


270: 265 21/06/27(日)14:24:57 ID:GX.2p.L1
卒業後、どっかの会社に就職したはずだけど、それ以降は分からない。
調べれば分かるかもしれないけど、わざわざ知りたくもないしね。
会社で学生時代と同じように振舞っていたとしたら、まあ、いいことにはなってないだろうね。



本当にいる「ブキミな生き物」
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